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学び(連載)

寺子屋教室-3

(R2年7月05日)

構造のわかる寺子屋指南 (その3)

構造のわかる寺子屋指南(その3)

耐震偽装事件から「法改正」となり、全国各地へ出向き様々な「構造のご支援」を開始して、10年以上の歳月を費やしております。また、その「活動」の中に多くなってきた

ものとして「滞在型ご支援」として、「構造のわかる寺子屋指南」があります。

日本列島の南北約3,200kmの移動・滞在ですから「経費」も掛かります。

友人から「滅私奉公」と言われ、なるほど的を得ているなと感心しますが、「企業」として

「利益追求」なら「売上向上」「経費削減」が至上命題となります。

「ボランティア」は精神論・・・成り立つ工夫を実践しています。

「通信販売」も含め、「滞在型のご支援」では「カプセルホテル」の利用が多くなりました。

資金に余裕があれば、仕事でも使えるキャンピングカーの利便性も十分承知しています。

6帖一間を背中にトラックに架装された「キャブコン」タイプでは1,000万円を超えます。

運転席の後席に食卓テーブル・キッチン・TV・家庭用エアコン・トイレ・クローゼットや寝室にベッドも装備され、屋根全面にソーラーパネルを貼り付けて「リチウムイオン電池」を走行充電も兼ねた大容量のディープバッテリーとすればAC100Vが不自由なく安心して使用出来る。自宅環境と同じ・・・「移動執務室」にもなる・・・「夢」です。

庶民の移動は、新幹線・LCC飛行機です。最近になって「自家用車移動」が大変多くなり

走行距離も10万kmに及び、車両チェンジでは「寺子屋教室」向けの移動・執務・宿泊の

出来る少し大きいミニバンとしました。今まで以上に「安全運転」に心掛けています。

唯一、困るのが大都市での「自家用車の駐車代金」が高いことです。

北海道では、村営の長期滞在施設 ”コテージ”があり有効利用も視野に入れています。

陸路移動の大半は、「高速道路」ですが、北海道への「車両持込」は「長距離フェリー」と

なります。関西から北海道へは、「舞鶴」「敦賀」や「名古屋」から「小樽」「苫小牧」への

20時間又は48時間にもなる長時間の「船旅」となり、日本海や太平洋の外洋での航行中は「通信が圏外」となります。

四六時中、インターネット・メールで対応なので「たまには気休め」となります。

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