来年(R3年)の勉強会 : 新黄色本(2020年版)に対応!!
(R2年9月08日)

寺子屋教室
札幌の勉強会 : 今年の開催日程全て終了!!
(R2年9月06日)

福岡の勉強会 : 今年の開催日程全て終了!!
(R2年9月14日)

西宮の勉強会 : 今年の開催日程全て終了!!
(R2年8月17日)

寺子屋教室-1
(R2年6月15日)
構造のわかる寺子屋指南 (その1)
構造のわかる寺子屋指南(その1)
耐震偽装事件から「法改正」となり、全国各地へ出向き様々な「構造のご支援」を開始して、10年以上の歳月を費やしております。また、その「活動」の中に多くなってきた
ものとして「滞在型ご支援」として、「構造のわかる寺子屋指南」があります。
実務に「意匠」しか行わないとか特定分野のみ関わっていると、「構造が絡む」局面では
たちまちお困りの連続です。社員教育も同様ですらから、当方に白羽の矢が立ちました。
北から南の全国移動の中、熱心な企業があります。それは、沖縄県内にありました。
いつもの「那覇滞在」は、新都心と呼ばれる文教地区の小学校前に「滞在マンション」を
確保して、毎回概ね2週間の滞在です。
「毎週、土日」の「那覇の勉強会」の合間に「企業の設計部の底上げ」に協力です。2年間続きました。依頼者の「若女将」は、当方の勉強会に熱心にご参加され、1級建築士受験対策も出前させて頂き、無事、資格取得されました。
そのあと、当方へのご依頼がまさに「構造のわかる寺子屋指南」でした。
毎回設計部の方々が、10人程度参加され、「問答形式」にて「カリキュラム」の進行でした。
この企業の目の付け所には見習うべき要素が多くありました。設計部のみならず、営業部や総務部の方々にも「社内会議室」で本土から著名なコンサルタントを招聘でした。
さらに、沖縄県内の2社も同様に社員教育に取り組まれてご依頼を受けました。
すると、今度は市役所の方からも定時後の庁舎の会議室にて「研鑽」のご支援の依頼を
受けて、北部の市役所・南部の市役所の2つの掛け持ちにもなりました。
さらに、民間確認検査機関からもお声が掛かりましたが「日程調整」がつかず断念され
ましたが、本土から距離的要因のある「離島」での反応に感謝しております。
沖縄本島は、南北に約100kmの細長い島ですから、「移動・滞在」がネックとなります。
本島以外にも、「南西諸島・先島諸島」と呼ばれる「宮古島・石垣島」にも赴きました。
日本列島の南北約3,200kmの最南端・最西端までの移動・滞在です。
新型コロナウイルスの感染拡大で、今年予定の「構造初心者向け勉強会 / 地方都市版」
である「寺子屋教室」も公民館をお借り出来れば来年から順次開催を企画しております。
現在企画中の地方都市は、来年早春2月中旬の「鹿児島市」です。ご期待ください。
建築構造の学び
寺子屋教室-6
R2年8月05日)
モバイルオフィス (その6)
モバイルオフィス(その6)
思えば、構造支援を始めて40数年となり、「教育事業」も10年近くなりました。
還暦も通り過ぎ、「健康管理」に留意しながら「全国各地」の後進の育成にお役に立つ
ことに毎日を過ごしております。
私の大好きな言葉、「学びに終着駅なし」・・・いつも心に秘めています。
地位や名誉などには無欲です。元気で人生のライフワークを邁進したいだけです。
今年(R2年)3月から運用開始したのが「モバイルオフィス (Mobile Office)」です。
モバイルオフィスとは、外出先や自宅など、オフィス以外の場所でも、モバイル機器や
ネットワーク技術を駆使してオフィスに近い環境を実現すること。・・・場所を選ばず
オフィス環境を得ることで、働き方の幅が広がることになるのです。
まさに、「ワーケーション」の実践となっています。
そのために「ステーションワゴン」に自宅の執務室と同じAC電源環境を整えたのです。
ソロ移動時には「昇降テーブル」を車内に配置し自由高さ調整の「執務机」です。
当然、「少し大きい複合機」も搭載し、「ADFスキャン・コピー」も可能にしています。
全国移動時の「通販」にも対応可能なように常に「車両に在庫」をご用意しております。
快適化のため、「実践」→「改善」をしばらく繰り返す予定です。
誰も取り組まない「試み」に常にチャレンジするのが「ライフワーク」となっています。
そして、いよいよ2021年には定期勉強会以外に本格的に「寺子屋教室」を各地方都市の
公共施設等をお借りして、「手取足取りの構造計算の手ほどき」にチャレンジいたします。
早春の寒い時は「南の温暖な地方」、夏の暑い時は「北海道に長期滞在施設」の利用です。
地方都市での「学び」に重要なのは「構造の理解が大切である」ことです。きっかけは
何でも構いません。「知らなかった」部分に目覚め、補強していく事の大切さです。
全国各地の「構造を見直す」ことに目覚めている方があることに感謝しています。
だからこそ「構造のわかる1級建築士」の見つめ直しをテーマに論評しているのです。
「学びに終着駅なし」です。ともにがんばりましょう。
寺子屋教室-5
R2年7月25日)
構造のわかる1級建築士 (その5)
構造のわかる1級建築士(その5)
思えば、構造支援を始めて40数年となり、「教育事業」も10年を超えました。
還暦も通り過ぎ、「健康管理」に留意しながら「全国各地」の後進の育成にお役に立つ
ことに毎日を過ごしております。
常に、誰も取り組まない「試み」に挑戦し続けております。
昨年(R元年)の秋頃から「移動媒介」である「車両」について新企画を進めていました。
概ね、「春先(2月)」~「秋(10月)」までは2週間ごとに全国各地への「ホテル生活」が
メインの状態で続きますが、今迄は新幹線・LCC飛行機・自動車移動が主体で「健康管理」しながら進めていますが、現在「モバイルオフィス (Mobile Office)」を運用しています。
出来る限り、地方都市での「学び」にこだわるのは「田舎での学びの壁」に疲弊したのが現在の継続をさせてくれる原因です。取り組みのスタイルは、「滅私奉公」であり「去る者は追わず来る者は拒まず」を大前提にボランティア精神なのです。
「構造の理解が大切である」ことを知ったのは一級建築士の免許証を頂いたのに「自分で構造計算が出来ない」ジレンマでした。きっかけは何でも構いません。
「知らなかった」部分に目覚め、補強していく事の大切さです。
日々全国各地の色々な方々からのメールもあり「地方都市での学び」にご支援出来るようモバイル体制を整える準備を決断したのです。まさに「寺子屋教室」そのものです。
全国各地の「構造を見つめ直す」ことに目覚めている方があることに感謝しています。
だからこそ「構造のわかる1級建築士」の見つめ直しをテーマに論評しているのです。